5年生の皆さんにもまざってもらって、
先取りで6年生と一緒に歴史の勉強をしました。
本物の土器や石器を、直接見たり触れたりする機会は
なかなかありません。じっくりさわってくださいね。
羽黒一小の体験メニューは縄文食体験。
どんぐりの粉で作った縄文クッキーは、いったいどんな味だった?
大きいもの、ちいさいもの、注ぎ口があるもの。
縄文土器にも色々な種類がありますね。
やったね!私たちでも、火をつけられました。
狩りに夢中です。よくねらいを定めて発射!
縄文土器ってどんなもの?興味をもって観察してくれました。
よく切れるのはどこかな?と試してみます。
石器ってどうやって作ったの?という鋭い質問もありました。
弓矢の使い方がみるみる上達しました。
チームワークのいい皆さん、いい狩りができそうです。
縄文土器をじっくりと観察。
うずの文様がオシャレ!意外と使いやすそうとの声が。
自分で割ったクルミの実を混ぜた縄文クッキー作り。
どんぐり粉のなんともいえない味に、首を傾げるみなさん。
最後は弓矢体験。カモを仕留めて今晩はカモ鍋!
縄文時代の人たちの暮らしに興味深々。
話手も思わず力が入ります。
サクサクと上手に野菜を切ってくれました。
待ちに待った、縄文クッキー。
予想に反して「おいしい!おいしい!」と大好評。
6年生になって歴史の勉強は始まったばかり。
縄文時代の遺跡のお話、どうでしたか?
5年生の時に少年自然の家でひもぎりに挑戦したそうです。
マイギリの使い方も、とても上手でした。
早く、早く!と順番を待ちきれない!
狙った獲物の的を倒せたかな?
クルミ割りと石器で野菜切りに挑戦してもらいました。
思ったより簡単に割れないクルミに悪戦苦闘!
じゃがいもやピーマンなど。
色々な野菜を、石器を上手に使いこなし切ってくれました。
最後には、沢山の感想を発表してくれました。
楽しく縄文時代のことを学べたようです!
大久保小学校の校舎は昨年度に新しくなったばかり。
実は大久保城跡という遺跡の上に建っているんです。
縄文時代の道具にふれながら、使いかたを考えたり、
4500年前のくらしを想像してみました。
みなさん、とても勉強熱心です。
石のナイフを使ってみました。
切るだけではなく、皮を削ったり、くりぬいたり…
工夫するといろんな使い方ができますね!
スーパーサイエンスハイスクール事業(SSH)の一環で、
当センターで米沢興譲館の生徒に講義を行いました。
「埋蔵文化財から人類の過去に迫る」ということで、
赤外線カメラで、文字の書かれた資料の見方を勉強しました。
他にも土器や土偶の3Dモデルを
パソコン上で動かしながら色々な角度から観察してもらいました。
国宝「縄文の女神」の3Dモデル
10月15・17日と二日にわたって、上山南小学校の2年生がセンターを見学に来ました。
仕事している様子をきちんと見学しています。
展示室では昔の道具に大興奮!
部屋中に質問の声が飛び交いました。
「昔の人ってスゴイなあ~」
最後にはたくさんの感想を言ってくれました。
これからもお勉強頑張ってね!
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research