![sizu1_2010921_1](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/09/sizu1_2010921_1.jpg)
溝跡の一部に火山灰が堆積していました。
![sizu1_2010921_2](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/09/sizu1_2010921_2.jpg)
火山灰のある範囲を図面に記録します。
![sizu1_2010921_3](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/09/sizu1_2010921_3.jpg)
火山灰の周辺からも遺物がたくさん出土しています。
火山灰の下から何が出てくるか楽しみです。
![sizu1_2010913_1](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/09/sizu1_2010913_1.jpg)
溝の底近くから、土師器や須恵器が数多く出土しています。
![sizu1_2010913_2](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/09/sizu1_2010913_2.jpg)
雨の多い一週間でした。調査区の一番低いところはあっという間に水没してしまいます。
![sizu1_2010913_3](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/09/sizu1_2010913_3.jpg)
隣の経塚森遺跡の調査区を拡張するために、重機による表土除去が始まりました。
![sizu1_20100906_1](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/09/sizu1_20100906_1.jpg)
遺構の掘り下げ作業が本格化してきました。
もともと水田だったこの地区では溝跡が多く見つかっています。
![sizu1_20100906_2](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/09/sizu1_20100906_2.jpg)
掘り上がった遺構は、20分の1の縮尺で図面に記録します。
![sizu1_20100906_3](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/09/sizu1_20100906_3.jpg)
雨の日に図面の整理を行ないました。
調査区が広いため、図面用紙も数多く必要です。
![sizu1_20100830_1](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/09/sizu1_20100830_1.jpg)
調査区の中央を縦断する溝跡を掘り下げました。上の層を掘り下げた様子です。
平安時代の土器が出土しています。
![sizu1_20100830_2](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/09/sizu1_20100830_2.jpg)
溝跡は上層に黒い土、下層に粘土と砂が混ざった土が堆積していました。
下層からも平安時代の土器が出土しました。
![sizu1_20100830_3](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/09/sizu1_20100830_3.jpg)
下層から出土した須恵器の壺です。
![sizu1_20100823_1](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/08/sizu1_20100823_1.jpg)
竪穴住居跡の検出状況を撮影しました。
中央の白い部分は火山灰と考えられます。
![sizu1_20100823_2](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/08/sizu1_20100823_2.jpg)
同じく火山灰の堆積している土坑です。厚い部分では10cm程度の堆積が確認できました。
![sizu1_20100823_3](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/08/sizu1_20100823_3.jpg)
遺構の掘り下げと並行して、掘り上がった遺構を平面図に記録していきます。
![sizu1_20100818_1](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/08/sizu1_20100818_1.jpg)
河川跡と考えられる落ち込みにトレンチを入れました。
下層から、さらに古い時代の溝跡が見つかりました。
![sizu1_20100818_2](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/08/sizu1_20100818_2.jpg)
土の堆積状況を図面に記録します。
![sizu1_20100818_3](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/08/sizu1_20100818_3.jpg)
平板測量も終盤です。6000㎡の記録がもう少しで終わります。
![sizu1_20100809_1](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/08/sizu1_20100809_1.jpg)
多くの遺構が重なっているところでは、
トレンチを設定して遺構の重複関係を確認してから掘り下げます。
![sizu1_20100809_3](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/08/sizu1_20100809_3.jpg)
写真左の現代の用水路に沿って不定形の遺構が見つかっています。
U字溝を設置する前の自然の水路の痕跡と考えられます。
![sizu1_20100809_2](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/08/sizu1_20100809_2.jpg)
土のうを多めに置いて、台風4号に伴う風雨に備えます。
![sizu1_20100802_1](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/08/sizu1_20100802_1.jpg)
調査区全域の遺構検出が終わりました。
北側の斜面部分では竪穴住居跡が多く見つかっています。
中央の白い部分は火山灰と考えられます。
住居の年代を考える上で貴重な手がかりです。
![sizu1_20100802_3](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/08/sizu1_20100802_3.jpg)
検出した遺構は平板測量で図面に記録します。
![sizu1_20100802_2](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/08/sizu1_20100802_2.jpg)
遺構の掘り下げも同時進行で行なっています。
中央の溝跡からは土師器や須恵器など、平安時代の遺物が出土しています。
![sizu1_20100726_1](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/08/sizu1_20100726_1.jpg)
斜面部分の調査区の遺構検出を行ないました。
長さ6mほどの長方形の遺構が重なりあって見つかりました。平安時代の遺物が出土しています。
![sizu1_20100726_2](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/08/sizu1_20100726_2.jpg)
遺構検出が終わった調査区には4mごとに釘を打ち、測量や遺物取り上げの基準とします。
![sizu1_20100726_3](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/08/sizu1_20100726_3.jpg)
釘にはその場所を示す記号を書き込みます。
この10桁の記号から、山形県内でのこの点の位置を知ることができます。
![sizu1_20100720_1](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/07/sizu1_20100720_1.jpg)
一番広い調査区(A区)の遺構検出が終了しました。
溝跡や倒木痕が多く見つかっています。
この日は天気がよく、遠くには山形市にある霞城セントラルビルも見えました。
![sizu1_20100720_2](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/07/sizu1_20100720_2.jpg)
A区を南側から撮影しました。
溝跡が蛇行している様子が分かります。
![sizu1_20100720_3](http://yamagatamaibun.or.jp/wp2/wp-content/uploads/2010/07/sizu1_20100720_3.jpg)
農道に挟まれている小さな調査区(B区)です。
竪穴住居跡が2棟重なりあって見つかりました。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research