最終になった河川跡を掘り終えたようすです。土師器などの多くの遺物が出土しました。
調査終了時の調査区の全景です。ところどころ、河川跡や基本層序を調べるためのトレンチが見られます。
調査最終日、お世話になったプレハブをきれいにしています。
最終になった河川跡を掘り終えたようすです。土師器などの多くの遺物が出土しました。
調査終了時の調査区の全景です。ところどころ、河川跡や基本層序を調べるためのトレンチが見られます。
調査最終日、お世話になったプレハブをきれいにしています。
11月19日に現地説明会を行いました。お集まりいただいた58名の方々には、矢馳A遺跡の概要と出土遺物の説明の後、現場内を歩いて遺構を見学して頂きました。
C区西側の包含層から、古墳時代の坏などが出土しています。
C区西側の河川跡(SG1048)から出土した、土製の紡錘車です。直径約4cm、高さ約2cmの円錐形です。
河川跡(SG160)から出土した土師器の小甕です。
同じ河川跡(SG160)から出土した甕です。川の床面近くから、潰れて割れた状態で出土しました。
C区の河川跡SG160を精査しています。
SG160の遺物出土状況です。炭混じりの黒色土層から、坏や甕など、土師器が出土しています。
SG160から出土した高坏と甕です。
C区の包含層から土師器が多数出土しています。写真は坩の体部です。
C区西端の包含層から、土師器の坏や甕などが完形に近い状態で出土しています。
C区の包含層から、土師器の甕・高坏など多数の土器が出土しています。
C区の包含層から出土した2点の甕です。潰れて割れていますが、ほぼ完全な形に復元できそうです。
B区ST1171検出状況 B区東端で住居跡を確認できました。石で囲まれたカマドが出土しています。
C区西側の遺構検出状況です。(北西から)
A区遺構検出状況 調査区を北側に拡張しました。溝跡や土壙を確認できました。
C区の井戸跡から曲物・土玉・斎串(7点)が出土しました。何らかのまじないや儀式が行われていた可能性があります。
C区西端の遺構検出を行っています。
RP62出土状況 C区SG160から高坏の脚部が出土しました。
A区SK1046遺物出土状況 土壙から土師器の甕や坏の破片が多数出土しています。
A区 包含層から須恵器の坏が二点並んで出土しました。手前の土器には、焼成する際に土器同士の溶接を防ぐために藁を敷いたことによってできる火襷痕が残っています。