今週は天気にも恵まれ遺構の検出が進みました。
土の色を見分けながら遺構の輪郭に線を引いていきます。
A区の遺構検出が終わり全景を撮影しました。
お盆期間が明けたら、いよいよ遺構の調査に入っていきます。
今週は天気にも恵まれ遺構の検出が進みました。
土の色を見分けながら遺構の輪郭に線を引いていきます。
A区の遺構検出が終わり全景を撮影しました。
お盆期間が明けたら、いよいよ遺構の調査に入っていきます。
調査を開始しました。
初めに調査区の表土を重機で掘り、昔の人が残した生活の跡が見える面を出していきます。
昔の人々の生活の跡(遺構)が見える面まで掘り下げました。土の色の違うところが遺構の可能性があります。
この後、人力で土を綺麗に削り、土の違いを確認して遺構を見つけていきます。
山形埋文では、これまで241冊の発掘調査報告書を刊行しています。
その報告書に掲載されている300以上の遺跡の位置を表示する地図を公開しました。
地図を見ることで、道路や建物などを作るために発掘調査が行われたことがよくわかります。
みなさんの家の近くでどのような発掘調査が行われたか探してみましょう。
当センターでは、新型コロナウィルス感染防止対策の一環として、4月2日から、施設見学、設備利用、蔵書閲覧・貸出し及び出土遺物の一般の方への貸し出し、閲覧を停止しておりましたが、6月1日より、こうしたご要望のある方については、あらかじめお電話、メールにてご連絡いただき、ご相談に応じることといたしますのでお知らせいたします。