上野遺跡第2次(5月22日〜5月26日)


今週から遺構の精査を始めました。撹乱が多く、明確に遺構と判断できるものは少ないようです。


掘り方が見つからない柱穴を半裁すると、断面から杭材と思われる木材が検出されました。


井戸跡かと思われた遺構の断面です。予想したよりも浅く、埋め土の断面からも今のところ遺構の性格をさぐる決定的な手がかりは得られていません。