今週から南陽市の百刈田遺跡で調査を開始しました。4次調査にあたる今回は、約700㎡のさくらんぼ畑(手前)が対象となります。
重機で表土を除去した後の面整理作業状況です。昨年までの調査内容から、今回の調査区はほぼ全域が河川跡になると予想されます。
面整理後の調査区全景です。黒い2本の筋が蛇行している様子がわかります。埋没前の最終段階の川幅を示すもので、出土土器から約1,000年前に埋まったと考えられます。
今週から南陽市の百刈田遺跡で調査を開始しました。4次調査にあたる今回は、約700㎡のさくらんぼ畑(手前)が対象となります。
重機で表土を除去した後の面整理作業状況です。昨年までの調査内容から、今回の調査区はほぼ全域が河川跡になると予想されます。
面整理後の調査区全景です。黒い2本の筋が蛇行している様子がわかります。埋没前の最終段階の川幅を示すもので、出土土器から約1,000年前に埋まったと考えられます。