滝ノ沢山遺跡(6月2日~6月6日)

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調査区奥の部分に掘ったトレンチ(調査用の溝)の断面図をとっています。高低差が4m近くもあるため、3段階に分けて測量しています。

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調査区中央部分から、へら状石器が出土しました。へら状石器は、木や骨を切ったり、皮をなめしたりする道具として使われていたと考えられるものです。

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天気のいい日には、調査事務所からきれいな鳥海山が望めます。