表土はぎとりと、面整理の作業は、なおも続いています。新たな調査区は6区~10区で、写真は6区の作業風景です。
写真は7区です。面整理が終わり、遺構が見つかったところには、乾燥防止のためシートをかけて保全しています。
市道沿い8・9・10区の面整理が完了したので、タワーを組んで写真撮影を行いました。
<西谷地地区>
地表面から余分な土を除去した後は遺構を探します。柱穴だと思われる部分を数センチだけ掘り下げます。
広い調査区内をわかりやすくするために、細かく分けます。そのときの目印となる杭を打ち込む場所を決めています。
7月22日には発掘現場でも日食の話題で盛り上がりました。休憩時間には皆で太陽が欠けていく様子を観察しました