6区で見つかっている竪穴住居跡の1つです。右の写真は、カマド跡(〇囲みの箇所)を拡大したものです。カマドを構成する石組も出土しており、当時の使用状況をうかがい知ることができます。
6区で見つかった竪穴住居跡は、測量により詳細な図面を作成しました。
7区は、河川跡(水色の範囲)を掘り下げました。大量の土器が出土しています。
7区河川跡から見つかった土器の1つです。割れた箇所が全くない、完形の状態で出土しました。
この度、調査区南西側に無数にある柱穴の検出がひと段落ついたので、調査区全体の写真撮影を行いました。
これが調査区南西側の全体の様子です。外側に溝があり、全体的に柱穴があります。
この日は雨が降るなか、発掘作業を行いました。雨のなか頑張っているご褒美でしょうか、空にはきれいな虹が架かりました。