鎌倉上遺跡(6月7日~6月11日)


重機械を使って表土をはいでいきます。
土色の変化や土質の違いに注意しながら、
調査員が指示を出して慎重に掘下げていきます。


表土除去の後に面整理(平らに削る)を行っています。
便利クワを使って、地面を平らに薄く削り、
建物の柱穴など当時の生活の痕跡を探っていきます。


昨年度の調査では、古墳時代の土師器(はじき)が出土しました。
壷(つぼ)や甕(かめ)など色々な器種が見つかっています。
今年は、どんなものが見つかるか楽しみです。