2010(H22)年度, 発掘調査速報, 置賜地方, 鎌倉上遺跡2次 鎌倉上遺跡(8月9日~8月11日) 2010年8月17日 yamagatamaibun 以前お伝えしたカマドが確認された住居跡(ST105)の掘り下げ作業に入りました。 住居の上面は削られていますが、床面の遺物はしっかり残っていました。 住居跡から土師器の甕や坏がまとまって出土しました。 写真の右下には、須恵器(すえき)の坏が確認できます。 石製模造品(RQ204)が出土した遺構の平面図を作成している様子です。 遺物の出土位置や遺構の形を縮尺20分の1で作成していきます。 Tweet