鎌倉上遺跡(8月9日~8月11日)


以前お伝えしたカマドが確認された住居跡(ST105)の掘り下げ作業に入りました。
住居の上面は削られていますが、床面の遺物はしっかり残っていました。


住居跡から土師器の甕や坏がまとまって出土しました。
写真の右下には、須恵器(すえき)の坏が確認できます。


石製模造品(RQ204)が出土した遺構の平面図を作成している様子です。
遺物の出土位置や遺構の形を縮尺20分の1で作成していきます。