鎌倉上遺跡(8月23日~8月27日)


102号住居跡の遺物出土状況です。
先週お伝えした住居跡と同様に、
炭になった住居の部材や土師器が多く出土します。


住居跡の東側で確認されたカマド跡です。
火を焚いた焚口(たきぐち)や、
カマドに据えた土器を支えるための支脚(しきゃく)が見えます。


住居跡からは、形の良く残った土師器の坏がまとまって出土しました。