東熊野苗畑遺跡(8月30日~9月3日)


いよいよ河川跡の掘り下げが始まりました。
並行して遺構の配置を図面にするための測量も行っています。


9月1日より名取地区から14名の作業員が増員されました。
まずは、調査主任から遺跡の概要を説明します。


河川跡の新旧を確認するために、断面図をとります。
その結果、時代の違う4本の河川跡が重なっていることがわかりました。


2番目に古い河川跡から縄文土器片が出土しました。
かなりまとまっていて、全体の形がわかります。
深鉢のようです。