馳上遺跡(9月27日~10月1日)


掘立柱建物跡の精査をしています。
手をいっぱいに伸ばしてようやく底に着くほどの深さです。


掘立柱建物跡の柱穴の一つです。
柱穴の底面近くには、
柱の基礎に用いられたと思われる礎石が残っていました。


竪穴住居跡の床面検出状況です。
この住居跡にはカマドがありませんが、
住居の中央部付近では火を使用していたと思われる痕跡が残っていました。