山形城三の丸跡12次(6月18日~22日)


壁際を溝状に掘り下げました。土層を観察し、遺構確認面を見きわめるためです。


写真の箇所では、レンガ等を含む礫層がさらに下に続いています。
比較的新しい時期に部分的に深く掘り起こされ埋め戻されたようです。


埋め戻された土には様々なものが混じっています。
この場所には昭和30年頃まで刑務所が建っていました。その頃の器でしょうか。