押出遺跡5次(12月10日~14日)


今週は寒波の影響で、調査区にもたくさんの雪が積もりました。
重機を使用しながら除雪を行いました。


新たに設定したトレンチの調査を開始しました。
足元がぬかるむため、作業は非常に大変です。


トレンチにはほぼ一面に炭の層が拡がっている状況が確認されました。
土層観察用のベルトを残して掘り下げを行っていきます。


悪天候の影響で延期していた空撮をようやく行うことが出来ました。


残っていた遺物包含層中からは相変わらずたくさんの遺物が出土しています。
調査期間も残り僅かとなり、急ピッチで作業を進めています。