山形城三の丸跡15次(8月18日~22日)


3区の遺構検出作業です。
奥の鉄筋コンクリートの建物が建っていた所は、3mほど掘削されていました。
2mも掘ると、河原のようにガラガラと大小の石が出てきます。


5区で検出した南北方向の溝の断面です。
堀ではなく、区画の溝だと思われます。


その溝を埋めるときに、このような大きな石も一緒に埋められていました。
6人がかりで引っ張りだしました。