水林下遺跡第2次(7月12日~16日)


C区東側に遺構が残っていないか、表面を削りながら調べました。


クロボク土の中や、地山の表面からは土器や石器とともに、鳥海山の噴火の際に飛んできたり、流れてきたと思われる、拳大から径1m大の安山岩がたくさん出てきます。


最新の測量機器を使って、調査区を測量しました。


内陸では強い雨が降った所もありましたが、遺跡がある女鹿地区は雨がほとんど降りませんでした。鳥海山から湧き出る積乱雲が見えても、なぜか女鹿には雨雲が届きませんでした。