水林下遺跡第2次(7月26日~30日)


先週の県内では、台風や局所的な豪雨がありましたが、鳥海山頂に沸き立つ積乱雲がみえるものの、遺跡のある女鹿一帯ではほとんど雨が降りませんでした。


本格的な暑さのなか、C区西側の遺構精査を行いました。


遺構精査では、遺構のなかに堆積した土がどのような過程で埋まったのかを調べるために、まず半分を掘ってその断面を観察し、記録します。C区西側では、杭や柱穴の可能性がある遺構が数基確認されました。