山形城三の丸跡第22次(9月6日~10日)


先週紹介した2区の南側調査区にある焼土範囲のすぐ傍から、奈良・平安時代の土師器の甕が潰された状態で見つかりました。こちらの方が時期的に少し新しい様相を持っています。


遺物は必要な記録を取った後、慎重に取り上げられました。


こちらは3区の様子です。柱穴や土坑が見つかっています。順調に遺構の調査が進んでいます。