鶴ヶ岡城跡第4次(6月27日~7月1日)


調査区の環境が整ったところで、重機による表土掘削を実施しました。調査区が狭いので、比較的小型の重機でも調査区幅の半分以上がふさがってしまいます。


バックホーのバケットが届く4~5mずつ調査区幅の半分だけ掘り、土層断面の記録後に残り半分を掘り下げていきました。


表土除去が完了した場所から、人力で丁寧に土を削り、遺構がないか確認していきます。