鶴ヶ岡城跡第4次(9月5日~9日)


堀南岸で見つかった胴木とその周辺に散布する礫の前後関係を確認するために、トレンチを設定しました。


馬出部分の遺構検出作業を実施しました。右側の灰色の部分がガラス片等の出土する近代の溝です。近世の遺構は大半がこの溝によって壊されているようです。


土橋部分は先週の雨で一部が崩落してしまいました。安全のために土橋上から掘り下げを行なっています。杭に番号を書いた荷札を付けました。