「学校教育への協力」カテゴリーアーカイブ

出前授業:川西町立中郡小学校(6月15日)

出前授業7校目は川西町の中郡小学校。
学校の近くに発掘調査もされた太夫小屋遺跡があります。


縄文土器の文様に興味津々です。
時期によって文様にはやりがあったことに驚いていました。


弓矢体験では最初は中々命中しませんでしたが、
慣れてくると動物たちをバタバタと倒していました。


出前授業:鶴岡市立大泉小学校(6月11日)

鶴岡市が33.6℃の真夏日となったこの日、
大泉小学校では縄文時代の出前授業です。


本物の縄文土器にこわごわ。きれいな文様に「縄文人ってすごい!」の声があがりました。


火起こし体験では通常の『マイギリ』だけでなく、『モミギリ』での火起こしに挑戦する生徒も!煙が出るほどおしいところまでいきました。


出前授業:酒田市立宮野浦小学校(6月10日)

雲一つない青空の元、酒田市宮野浦小学校で出前授業です。
これまで最多の3クラス、にぎやかです。


体育の授業後にも関わらず、集中力がすごいです。
縄文人の生活に驚きの声があがります。


クラスごとに縄文体験。
弓矢体験では次々と動物たちが倒されていきます。


出前授業:山形市立西山形小学校(5月11日)

連休も明け、出前授業2校目の山形市立西山形小学校へ行ってきました。


まず縄文時代のお勉強です。今の生活とどのように違うのかみんなメモをとりながら聞いてくれました。


体験では石器を使って野菜切りに挑戦です。思っていたよりよく切れる石器に大興奮!みじん切りになるまでキャベツを切っていました。


出前授業:村山市立袖崎小学校(4月27日)

今年度出前授業第1校目は村山市袖崎小学校です。


6年生だけでなく4・5年生もあわせて、みんな真剣に縄文時代の勉強をしてくれました。


天気がいいので外で火起こし体験です。最初はとまどってましたが、コツをつかむとみんな上手にマイギリを使いこなしていました。


職場体験:上山明新館高等学校(8月9日)

大学で考古学の専攻を希望する上山明新館の高校生が、川前2遺跡での発掘現場とセンター所内での整理作業を、2日間の日程で職場体験をしました。
はじめて手に触れる縄文土器や土偶に、興味津々の様子でした。

 

整理作業の体験では、土器や石器の接合作業にチャレンジしました。
発掘や整理作業の体験を通して、早くから考古学の実際を学ぶことができ、有意義だったようです。
山形を担う未来の考古学者に、期待したいですね。


職場体験:上山市キャリアスタートウィーク(7月3日~5日)

上山南中学校の生徒さん2名が、3日間の職場体験に来てくれました。
はじめにセンターの仕事の概要について説明を受け、それから石器の接合作業を体験しました。割られたカケラを元に戻して、原石から石器が作られた過程を調べる作業をしました。

 

つぎは、土器の拓本を行いました。
弥生土器の文様を画仙紙に墨を乗せて写し取っていく作業をしました。

 

石器の形を方眼紙に描き入れる実測作業を行いました。
石器の形を正確に描き入れる体験は、なかなか根気のいる作業でした。
次の日には、パソコンを使ったトレース作業も行いました。

 

体験の締めくくりは勾玉づくりです。
一所懸命に削って、世界に一つだけしかない自分だけの勾玉をつくりました。


体験学習:山形聾学校(5月17日)

山形聾学校の児童2名と教員の方がセンターの見学にいらっしゃいました。
はじめて直にみる土器や土偶にびっくり!

火起こしや凹み石をつかったクルミ割り、縄文クッキーづくりの体験をしました。
この日は湿度が高かったので、なかなか火が起きず四苦八苦しました。

おしまいに、センター調査員に縄文時代のことについて、いろいろ質問をしました。
教科書では学べないことについて、知ることができました。