「展覧会情報」カテゴリーアーカイブ

平成20年度 共同企画展 ~埋もれていた米ものがたり~ 開催

山形県立博物館にて、当センターと県立博物館の共同企画展を開催。

「米どころ」と言われ、良質な米を生産している山形県が、どのようにして稲作を始め現在の姿になったか?2千年もの長きにわたって埋もれていた「米作りものがたり」を水田や住まい、土器、農具などの出土品を通して振り返り、「米どころ山形」の原点をご紹介します。

・ 生石2遺跡(酒田市)
<おいし2いせき>
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・馬洗場B遺跡(山形市)
<うまあらいばBいせき>
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・服部遺跡・藤治屋敷遺跡(山形市)
<はっとりいせき><とうじやしきいせき>
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・上高田遺跡(遊佐町)
<かみたかだいせき>
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・ 期 日 平成20126日(土) ➤➤➤ 1221日(日)

・ 場 所 山形県立博物館 (霞城公園内) ※月曜日休館

・ギャラリートーク 126日・13日・20日(土) 13:30~

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発掘された庄内の遺跡 ~弥生・古墳時代編 「米作りの始まり」開催中

庄内空港ビルにて、企画展を開催中。

今回は昨年の縄文時代編に引き続き、弥生・古墳時代編「米作りの始まり」と称し、弥生時代に発掘された酒田市・生石(おいし)2遺跡の壺(つぼ)や甕(かめ)、鶴岡市・助作(すけづくり)遺跡など古墳時代に発掘された坏(つき)や甑(こしき)、勾玉・子持勾玉(こもちまがたま)などの出土品を展示しております。
ぜひご覧ください。

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・期 日 平成20年10月22日(水)~11月4日(火)

・場 所 庄内空港ビル 3階多目的展示スペース

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大ケヤキの下にねむる遺跡~小田島城跡~ 開催中

山形空港ビルにて、企画展を開催中。
小田島城跡は東根城とも呼ばれ中世から近世の城のあとです。城があった時代だけでなく、それ以前の平安時代や縄文時代の遺物も見つかっており、数多くの遺跡出土品を展示しております。

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・期 日 平成20年9月6日(土)~9月23日(火)

・場 所 山形空港ビル 2階ギャラリー

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「蘇える原始・古代の置賜像」 開催中

山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館にて、当センターが近年発掘調査した縄文土器から平安時代の遺跡出土品を展示開催中。

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・日 時 平成20年6月1日(日) ~ 9月24日(水)

・場 所 山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館 企画展示室
東置賜郡高畠町大字安久津2117
電話 : 0238-52-2586

・展 示 出土品
縄文時代 : 空沢遺跡、梓山遺跡、石畑遺跡ほか

弥生時代 : 庚壇遺跡

古墳時代 : 大塚遺跡、中落合遺跡、 鵜の木館跡ほか

奈良・平安時代 : 西中上遺跡、大在家遺跡、大塚遺跡ほか

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縄文から中世 「交流するものたち-行き交う人々-」展

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山形の空の玄関口山形空港で、縄文から中世 「交流するものたち-行き交う人々-」展を開催します。

県内の遺跡から出土した県外・国外の遺物を展示することによって、モノから見た人々の交流の様子を探ります。時代を問わず、他地域との交流がうかがえる遺物・影響を受けた遺物の展示や遺跡の位置・写真・交流を示すパネル等も展示します。是非ご覧下さい。

・日 時 平成19年9月11日(火)~9月28日(金)

・場 所 山形空港ビル 2階特設ギャラリー


第1回共催企画展示 開催中

東北芸術工科大学文化財保存修復研究センターと当センター共催で企画展示を実施しております。

1. 期日 平成19年8月1日(火)~8月10日(金) 10:00~17:00

2. 場所 東北芸術工科大学保存修復研究センター 4階展示室 入場無料

3. 内容 ・埋蔵文化財センターの仕事 (発掘作業・整理作業)

・古代食器の移り変わり

・山形県内出土古代瓦の研究

・木製品の保存処理

4. ギャラリートーク 「遺跡を掘ること、遺すこと」

日時 8月5日(日) 13:30~15:00

場所 東北芸術工科大学保存修復研究センター 4階展示室

解説 東北芸術工科大学保存修復研究センター 北野博司准教授

(財)山形県埋蔵文化財センター      伊藤邦弘専門調査研究員

〃             渡辺淑恵

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「やまがた文化再発見 ~世界遺産を目指して~」展 開催中

県教育庁やまがた振興課世界遺産推進室主催、当センター共催で「やまがた文化再発見 ~世界遺産を目指して~」展を実施しております。

  1. 日時 平成19年5月28日(月) ~ 平成19年6月29日(金)
  2. 場所 山形県庁1階 県民ロビー
  3. 内容 「生石2遺跡」「向河原遺跡」「梅野木前1遺跡」「服部遺跡・藤治屋敷遺跡」「上高田遺跡」からの出土品。
  • 山形県の米作りの歴史を明かす貴重な資料を展示。

県庁展示

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「県内4地域の歴史新発見」展

当センターでは、文翔館にて「県内4地域の歴史新発見」展を実施することとなりました。
山形県は4つの地域(庄内・最上・村山・置賜)から構成されており、明治時代に統一山形県が生まれるまでは独立的でありました。今回は4地域の新発見の埋蔵文化財を展示し、本県には豊かな歴史文化があったことを広く県民に周知する企画をいたしました。

1 日時 平成18年11月2日(木)〜11月29日(水)

2 場所 山形県郷土館「文翔館」ギャラリー3

3 内容 「鶴ヶ岡城跡」「上野遺跡」「山形城三の丸」「米沢城」発掘資料展示公開
※中国陶磁器、茶道具等の実物の展示、発掘調査に関わる写真パネル等展示
※米沢城出土「脇差」は刀剣が拵えごと見つかった貴重な事例で初公開となります

4 その他
※ギャラリートークを実施(11月3日・19日、10:00〜、14:00〜の2回)します