担当:齊藤(主)・山田

センター職員が縄文服を着て、スライドで「大昔の人々のくらし」について説明しています。

みんな勾玉作りに没頭しています。

最後は、縄文人になりきって記念撮影をしました。
担当:佐々木・吉田・高木

火起こし体験では、職員のやり方をみな真剣に見ながら行なっていました。

よ~くねらいを定めて!獲物はたくさん捕れたかな?

みんなの感想や意見がたくさん聞けました。
担当:佐々木・吉田・高木

スライドを使って縄文時代の「衣・食・住」について話をしました。

石皿と敲石でクルミ割りに挑戦!
きれいに殻を割るのが難しいです。中身はもちろん食べました。

火起こしに必要なことは、道具をうまく使いこなせる器用さと体力です。
担当:高桑(登)・五十嵐

新庄市の中川原C遺跡から発掘された出土品を持って行きました。地元から出てきたものにみんな驚いていました。

弓矢を使うことが意外に難しいことだとわかりました。

みんなで輪になって石器で野菜を切りました。切れ味はどうだったかな?
担当:小林・斎藤(健)

今回は、遊佐町にある吹浦遺跡の土器を持って行きました。

職員の話をみんな真剣に聞いてくれました。

当日は天気が良かったので屋外で火起こしです。開放感あふれる場所で火は起こせたかな?
担当:佐々木・山木・高木

地面の下から掘り出された土器や石器を真近で見たり、触ったりする経験はあまりないと思います。子どもたちも興味津々で見ていました。

弓に矢をかけるのも一苦労。弓矢で獲物を捕えるのも大変です。

縄文クッキー作りをしました。クッキーはおいしかったかな?
鶴岡市立図書館と当センターの共催で企画展を開催中。
今回は、発掘調査で出土した鶴岡の考古資料を遺跡、時代順に展示公開しています。
西向遺跡(縄文時代)
【縄文土器】

矢馳A遺跡(古墳時代)
【土師器(はじき)】

西谷地遺跡(奈良・平安時代)
【墨書(ぼくしょ)土器】

鶴ケ岡城跡(中世・近世)
【漆器の椀】

◆期日:平成21年7月23日(木)~9月27日(日)
◆場所:鶴岡市立図書館2階
・休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)
*9月の場合21日(月)は開館しますが、22日(火)祝日は閉館します。
・開館時間:午前9時30分~午後5時
より大きな地図で 鶴岡市立図書館 を表示

9区河川跡の掘り下げが終わりました。

土の堆積状況を記録しています。地下水が湧き出るので、水をくみ上げながらの作業です。

8区河川跡の掘り下げにも取りかかりました。背丈以上に深いため、掘り手と運び手とが協力しながらの作業です。
<西谷地地区>

調査区内のどこに遺構があるのか、実際の遺構を20分の1に縮小して、平面図を書いていきます。

調査区北側の東端にある大きな川跡を、少しずつ掘り下げています。土層の状況を確認するため、一部分は掘らずに残します。

上の写真で掘り下げている川跡から出土した遺物です。他にも土器片が数点出土しています。

今週も遺構精査や図面作成・写真撮影といった作業が続いています。これは遺構断面図を作成している様子です。

金曜日に鶴岡北高の2年生が発掘体験に訪れました。まずはじめに遺跡の概要や調査方法など約1時間の講義です。

現場に出て実際に調査を体験してもらいました。遺構を掘るだけではなく、図面作成などの記録作業も、作業員の皆さんと一緒に行いました。

空中写真測量と撮影を行いました。先週までと打って変わって晴天の日が続き、作業も順調に進みました。

今週で調査も終了になります。プレハブ周辺の片付けや発掘道具の整理を行いました。

8月7日を以て玉作2遺跡の調査が終了となりました。関係者のみなさん、ありがとうございました。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research