「置賜地方」カテゴリーアーカイブ

八幡西遺跡第2次(9月4日~9月8日)


発掘区に分布する土層の重なりや広がりを把握するため、複数の地点で観察用の試掘坑(トレンチ)を掘りました。


深掘り掘削面の勾配と高さは法令の定めに従い、落盤の防止に努めています。発掘作業では安全に対する十分な配慮が求められます。


2か年にわたった調査も今週をもって終了となりました。ご尽力いただいた作業員の皆さん、本当にありがとうございました。


八幡一遺跡第2次(8月28日~9月1日)


今週で約2か月に及んだ調査も終わりを迎えます。調査の最後は、アルミ製の足場を建てて、調査区全体の写真を撮ります。


隣で調査している八幡西遺跡と合同で発掘調査説明会を行いました。
青空の下、40名以上の方に来ていただきました。ご参加いただき、ありがとうございました。


最後になりましたが、この写真は空からドローンによって撮影された八幡一遺跡第2次調査区全体の様子です。写真上が北になります。井戸跡がクレーターのようにはっきり見えています。


八幡一遺跡第2次(8月21日~8月25日)


今週も引き続き井戸跡を掘る作業です。上から掘り進め、掘り足りなかった側壁と合わせ2人掛かりの作業です。この穴も深くなりそうな予感です。


完掘した井戸跡です。底からは水が湧いているため、実際に使われていたと思われる井戸跡です。深さは3m40cmほどになります。


八幡西遺跡第2次(8月21日~8月25日)


こちらの写真では時期の異なる4つの遺構が重複しています。
遺構の重複が著しいと写真撮影や図面作成の回数が増えてしまうため、最小限に収めるよう、掘り下げの工程を工夫して撮影します。


1枚目の写真で手前に写る長方形土坑の底面で、漆器の椀が出土しました。重複の先後関係に加え、遺構の年代を推定できる重要な資料です。


八幡一遺跡第2次(8月7日~8月10日)


先々週から掘り続けていた井戸跡がようやく掘り終わりました。
底からは井戸枠(わく)の横木が見つかりました。
井戸跡の直径は約1.8m、深さは2.2mほどあります。


今週から東側の調査区で遺構(いこう)を掘り始めました。
ここでも3基ほど井戸跡が見つかりました。
昔の人々の努力の跡に頭が下がる思いです。


八幡西遺跡第2次(8月7日~8月10日)


今週から本格的に掘立柱建物跡の調査に入りました。
まずは建物が機能していた面にもっとも近い状態(掘り下げ前)で全景写真を撮影します。


撮影後は柱筋の通りを確認し、柱痕跡の中央を横断するよう、水糸で半截(はんさい:遺構の半分を掘り下げること)位置を決定します。
柱穴が小型のため、半截するのも一苦労です。


八幡一遺跡第2次(7月31日~8月4日)


発掘調査は当初、7月末までの予定でしたが、狭い範囲の中で井戸跡が数基見つかっており、期間を延長して調査しています。
先週から掘り下げている井戸跡から井戸枠らしき板材が見つかりました。深さは2m以上になっています。


これは別な井戸跡で完全に水が出る前に掘るのをやめた状態のものです。完全に掘りあげた状態での深さは約180cmほどでした。


青空の下、東側の調査区の全体写真を撮影しました。天気も良く、絶好の撮影日和でした。