重機での表土除去を行いました。土は耕作土と床土を区別して掘削していきます。
これから、たくさん使用する土嚢を手分けして作っています。
表土除去が終了。次週からは、昔の生活の痕跡を探す面削り作業をする予定です。
重機での表土除去を行いました。土は耕作土と床土を区別して掘削していきます。
これから、たくさん使用する土嚢を手分けして作っています。
表土除去が終了。次週からは、昔の生活の痕跡を探す面削り作業をする予定です。
調査の前に、開始式を行いました。これから、約1ヶ月半の調査が始まります。
オリエンテーションでは、調査の工程や安全管理など大切な事項をお話しします。
調査区を手掘りして、昔の生活の痕が見つけられる深さを確認します。
2面目の残っていた場所を重機で掘削しました。
3面目の遺構検出を行いました。
南側の3区3面目の状態です。幅広の溝状の遺構が南北に延びているのが確認されました。
全景の写真撮影や残った遺構の発掘も終了し、トラックに遺物を入れた箱から積み込んでいきます。
遺物や道具を積み、トラックを見送って24次の発掘調査は終了しました。約4か月の間、ありがとうございました。
瓦集中地点の瓦の取り上げを行いました。1日で20箱を超える量となりました。
雨天の中となりましたが、新庄中学校の生徒さん達が来跡されました。瓦が出土している様子や建物跡、出土品などを見学されました。
残った2面を重機で掘削しました。トレンチを入れ、整地層の深さを確認しています。
断面を記録し終わった遺構を中心に、一つ一つ完掘していきます。
全景写真を撮るために地面を削る作業です。西から東に進めていきます。
発掘調査もいよいよ最終週を迎えました。写真撮影などを行うため、表面をきれいにしています。
最後に測量と後片付けをして終了となります。得られた情報からセンターで引き続き調査研究を行っていきます。4か月間多くの方にご協力いただき、誠にありがとうございました。
下層から検出された遺構を掘る作業が始まりました。線の中を掘り下げていきます。
こちらも検出された遺構を掘り下げているところです。
3面目の掘削が終了した調査区のグリット杭設定を行いました。
2面目の柱穴群の完掘を進めました。柱穴内からは江戸時代の陶磁器が出土します。
整地層にトレンチを入れて、遺物の出土状態や下の遺構面の確認を行いました。
2面目の調査が終了した部分について、重機による掘削を行いました。
掘削が終了した場所は、壁の整形と面整理を行いました。3面目も江戸時代の遺構が確認されるようです。
調査区西側にトレンチを入れたところ、深く落ち込む場所が確認されました。瓦を大量に入れて整地をしているようです。