こちらは正方形の竪穴住居です。十字に区切って掘っていきます。
こちらは調査区を横断する溝です。浅いですが土器や石器のかけらが出てきているため慎重に掘っていきます。
こちらは正方形の竪穴住居です。十字に区切って掘っていきます。
こちらは調査区を横断する溝です。浅いですが土器や石器のかけらが出てきているため慎重に掘っていきます。
説明会に向けて、遺構や瓦のクリーニングをおこないました。
8月19日に発掘調査説明会を開催しました。一時雨天に見舞われましたが、約50名の方の参加をいただきました。
1区の北壁に確認された大きな礎石です。江戸時代にあった米蔵の礎石になるのでしょうか。
3区西端に確認された瓦廃棄地点の写真撮影のための準備をしました。
瓦廃棄地点の全景です。戊辰戦争後に焼失した建物の瓦をここにまとめて捨てたようです。
先週に引き続き、遺構の掘り下げを行っています。検出したときの線が消えないように時々カマでなぞっています。
大きい遺構は水糸などで区切ってから掘り下げています。
今週も体調に気を付けて発掘を進めていきます。先週に引き続き溝を掘り下げました。
作業のスピードも上がっています。
猛暑日が続きますが今週も発掘していきます。こちらは土坑と考えられます。
重機で土を取り除いた7区の西側で遺構を検出できるよう、まわりを整えていきます。
7区北西区の全景写真を撮り終わり、一つ一つの遺構の掘り下げが始まりました。
先週とは別の瓦が集中して捨てられている場所を確認し、掘り下げを行いました。
素焼きのお皿、「かわらけ」が出土しました。火災で焼けた痕が見られます。
連日真夏日の中、調査の最終週を迎えました。最後に河川跡を掘り下げたところ多くの遺物が出土しました。これは縄文時代の終わり頃の小型の土器です。
これは古墳時代の土器で、ほぼ完全な形のものが近くで2つ出土しました。
最後はトラックに発掘道具を積んで終了です。皆さんお疲れ様でした。たくさんの出土遺物は、この後室内での作業でその内容が明らかになるでしょう。
暑い日が続いていますが、熱中症に気を付けながら作業を進めていきます。
出土状態の良い遺物の写真を撮っています。