直径60cmほどの円形に小さな石を敷き詰めた遺構が見つかりました。
周辺に同様の遺構が3基隣接しています。
大小の石が投げ込まれたような状況で見つかりました。
上の遺構から出土した板碑(左)と方形に加工された石製品(右)です。
直径60cmほどの円形に小さな石を敷き詰めた遺構が見つかりました。
周辺に同様の遺構が3基隣接しています。
大小の石が投げ込まれたような状況で見つかりました。
上の遺構から出土した板碑(左)と方形に加工された石製品(右)です。
空撮に向け、雨の中,調査区の精査を行っています。
ラジコンヘリを使って空から調査区の様子を写真に収めます。
南北にのびる道出遺跡を真上から撮った写真です。
およそ200mの上空から撮影されました。
調査区の東西に延びる溝を掘り進めています。
溝の中から青磁の器と思われる遺物が出土しました。
遺構精査を進めています。
規模の大きい遺構では、土の堆積を観察するための畦(あぜ)を残しながら掘り進めていきます。
SK111土坑の精査を進めています。
底から、4枚の板を組み合わせた箱状の木製品が見つかりました。
今週は、雨降りの日が続き、ブルーシートにたまった水をとる作業から始めることが多くなりました。
井戸跡のまわりからは、磁器・瓦・金属製品(写真左から)が出土しました。
井戸跡のまわりからは、直径20cmほどある器の底部も出土しました。
今週末、道出遺跡の現地説明会が行われました。
雨のため、屋内での説明会となりました。
出土した土器や石器の説明をしています。
参加された皆さんは熱心に耳を傾けています。
今週の調査で、新たに落とし穴と考えられる遺構が見つかりました。
溝状に掘り窪められたもので、深さは約80cm、逆茂木(さかもぎ)は確認されませんでした。
今週も雨に悩まされた一週間でしたが、
晴れ間を見つけてブルーシートを洗浄し、天日干しを行いました。
調査区内には泥が溜っており、表面を薄く削って泥を取り除きました。
土層断面図作成中です。
こつこつと遺構の調査を進めています。
断水のため、調査区内の排水溝に溜まった雨水で道具を洗いました。
水道のありがたさを改めて感じました。
ようやく遺構精査に入りました。
溝跡からは様々な遺物が出てきます。
雨の中、遺構の測量作業です。
農道部分の調査区からは、ほぼ農道に沿った溝が見つかりました。
近代の道路の跡と考えられます。
L字型に石を敷き詰めた遺構が見つかりました。
中世後半の遺物が出土しています。
先週に引き続き遺構精査を行っています。
作業が順調に進んでいた矢先、大雨により調査区内が水没。
さらに、調査区から水が溢れてしまう状態になりました。
一夜明け、水位は下がりましたが調査区はまだまだ水没状態です。
ポンプを使い排水を行います。