「置賜地方」カテゴリーアーカイブ

堤屋敷遺跡第2次(8月20日~8月24日)

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溝跡(SD116)の底面から木製品が出土しました。柄杓(ひしゃく)の水などを汲む器の部分だと思われます。

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3区の南側に位置する溝状遺構です。掘り下げ段階なので深さは不明ですが、堀跡の可能性があります。内耳土鍋の破片がまとまって出土しています。

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堀跡周辺からは、火を受けた石組みと貼床が検出されました。土の堆積から堀跡よりも新しい遺構で、かまど跡の可能性があります。


堤屋敷遺跡第2次(8月6日~8月10日)

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南側に位置する溝跡(SD132)を掘り下げている様子です。この溝からは陶磁器の他に、内耳鍋の破片も多く出土しました。

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今週後半にラジコンヘリで空中撮影を行うため、調査区をきれいにしました。写真は、掘立柱建物跡の周辺の作業の様子です。

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3区の完掘状況です。手前に写るのは掘立柱建物跡です。周辺には柱穴や土坑が密集しています。

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空中撮影の様子です。晴天の中、無事撮影を行うことができました。


堤屋敷遺跡第2次(7月30日~8月3日)

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土層を観察するために設定したベルトや半截で残った土を掘り下げる作業を行いました。

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3区の南側に位置する掘立柱建物跡の柱穴のひとつです。柱の下のほうが良好に残っていました。また、柱の固定や沈み込むのを防ぐため、石をつめこんでいます。

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4区北側の土坑から、先週お伝えした内耳土鍋の破片が出土しました。