5月18日に鍬入式を行い、作業の安全を祈願しました。
調査区の周縁部に溝を掘り、遺構検出面までの深さを確認しています。
5月18日に鍬入式を行い、作業の安全を祈願しました。
調査区の周縁部に溝を掘り、遺構検出面までの深さを確認しています。
重機で表土をはいだ後、人力で土を削って遺構を探します。
土の色の違う部分が遺構です。柱の跡や、長辺が1m程度の長方形の遺構が多く見つかっています。
ここでは柱の跡や、畑の痕跡のような溝が見つかりました。
天王(てんのう)遺跡の調査が始まりました。当センター流の鍬入れ式で作業の安全を祈ります。
調査区の周囲に溝を掘り、遺構の見つかる深さを確認しています。
調査区から約300m離れたところに大きな板碑がありました。高さ4.12m、県内2番目の大きさです。文和三年(1354)に立てられたものです。
周囲の集落は、この板碑にちなんで大仏(おぼとけ)と呼ばれています。
5月9日に鍬入れ式を開催しました。
表土を除去する前に、試掘トレンチ部分を掘り下げ、地盤の深さを確認しました。
バックホーで表土を除去していきます。遺構や遺物が確認されないかを慎重に確かめながら作業を進めます。
鍬入れ式(5/8)
本日より、下叶水遺跡の発掘調査が開始されました。発掘調査の安全と成果を願って、鍬入れ式が執り行われました。
調査区遠景 (5/9)
遺跡は小国町の叶水地区に位置し、横川によってつくられた河岸段丘という階段状の地形面に立地しています。
調査区作業風景(5/9)
調査範囲の設定と遺構検出面までの深さを確認するため、各所で試掘を行いました。
鍬入れ式
今日から調査が開始します。
写真の中央部分が調査区です。
重機で遺構が見つかる面まで掘り下げます。そして、ジョレンを使って、その面をきれいにしています