上山市議会の方々がセンターの視察にいらっしゃいました。
玄関先では国宝『縄文の女神』(レプリカ)がお出迎えしました。
センターの整理作業の様子を案内しました。
整理作業中の遺物を目の前に、どうやって整理作業をするかをお話しました。
旧中山小学校がどのように使われているのか、
説明しながらセンター内をご案内しました。
上山市議会の方々がセンターの視察にいらっしゃいました。
玄関先では国宝『縄文の女神』(レプリカ)がお出迎えしました。
センターの整理作業の様子を案内しました。
整理作業中の遺物を目の前に、どうやって整理作業をするかをお話しました。
旧中山小学校がどのように使われているのか、
説明しながらセンター内をご案内しました。
センターの引越しのご挨拶もかねて、中山地区にお住まいの方々を対象に
センターの見学会を3日間行いました。
3日間で76名の方々がいらして下さいました。
最初にセンターの仕事の紹介です。
沿革から夏場の外での発掘調査の様子まで、
センターの主な業務を紹介しました。
センターの見学では整理作業の様子を見ていただきました。
久しぶりに訪れた旧小学校に皆さん懐かしそうに見学されていました。
整理作業途中の土器を見ていただき、昔の人々の生活の様子を
間近で感じていただきました。
遺物に文字を書く注記作業の見学では、
文字の細かさにため息と共に、「大変な仕事だね」という声がたくさんあがりました。
展示室の見学の様子です。
旧石器から近世まで時代順に並んだ遺物を熱心に見ていただきました。
皆さんやはり地元の「中山城跡」(近世)の遺物に一番興味を持っていたようです。
中山地区公民館『高齢者いきがい教室』の研修で21名の方が来センしました。
センターの紹介の後、自分たちの住む中山地区の遺跡、
「中山城跡」の発掘調査について職員が講演しました。
センターの施設見学では展示中の遺物を見ていただきました。
中山城跡から出土した遺物や、古墳時代の農具などを目の前に
皆さん興味津々でした。
センターの仕事の様子も見ていただきました。
職員に遺物の取り扱いなど様々な質問がありました。
4月に引き続き、整理作業や報告書作成に関する職員研修を行いました。
土器の実測図のとりかたの研修です。
写真撮影の研修では、報告書に使う遺物写真の撮影の仕方を
学びました。
報告書作成の研修として、デジタルでの文書編集について
研修を行いました。
また奈良文化財研究所研修に行った職員から報告を兼ねた
研修会も行いました。
2月24日大蔵村肘折温泉で行われた「第4回 地面出し競争 World Cup in 肘折」に
埋文センターのチームが参加しました。
『いかに速く雪を掘って地面を出すか』を競います。
普段の発掘調査で鍛えた腕の見せ所です。
今世紀最大の寒波のなか、約50分弱でようやく地面にたどりきました。
見事世界ランク22位に輝きました。
1月23日(水)に第3回理事会・第2回評議会が行われました。
1.平成24年度の業務執行状況について
2.施設移転について
以上2点について報告されました。
評議会閉会後には、今年度発掘調査を実施した中から、
・山形城三の丸跡第11次調査(山形市)
・八反遺跡(村山市)
・押出遺跡(高畠町)
・清水西遺跡(村山市)
以上4遺跡について成果報告が行われました。
東根市の東紅苑にて企画展『古墳時代のくらし』を開催しています。
古墳時代の人々が使っていた、土師器や木製の農具といった日常の道具や、
漆塗りの櫛や勾玉などの装身具などを展示しています。
木製の又鍬(藤治屋敷遺跡)
勾玉(川前2遺跡)
今から約1700~1300年前、新しい技術が次々ともたらされた時代の
人々のくらしの様子を間近でご覧ください。
[開催期間]
平成25年1月15日(火)~2月15日(金)
[開館時間]
午前10時~午後4時
[開催場所]
山形県身体障がい者保養所 東紅苑 1階ホール (東根市温泉町2-16-1)
【地図】
『縄文の女神』が国宝に指定されたことを記念して山形空港で展示会を開催しています。
「西ノ前遺跡展 ~国宝『縄文の女神』がうまれたムラ」というテーマで、
国宝とともに出土した縄文土器や石器と、『縄文の女神』のレプリカを展示しています。
美しいプロポーションの『縄文の女神』(レプリカ)をゼヒ間近でご覧下さい。
また女神をうみだしたムラから出土した縄文土器や石器も展示しておりますので、
西ノ前遺跡に生きた縄文人の様子もあわせてご覧下さい。。
[開催期間]
平成24年12月28日(金)~平成25年1月31日(木)
[開館時間]
8時~18時30分
[開催場所]
山形空港ビル 2階多目的ルーム (地図)