2007(H19)年度, 堤屋敷遺跡第2次, 発掘調査速報, 置賜地方 堤屋敷遺跡第2次(5月14日~5月18日) 2007年5月22日 yamagatamaibun コメントする 重機械2台を使って表土を剥いでいきます。 土色の変化や土質の違いに注意しながら、調査員が指示を出して慎重に掘下げていきます。 上段の写真の後におこなわれる「面整理」と呼ばれる工程です。 ジョレンという道具を使って、地面を平らに薄く削り、土色、土質の比較で遺構を見つけていきます。 1区南の遺構検出状況です。 最近の掘り込みや溝の他に土坑やピットが数基確認されました。 また、寛永通宝一点が出土しました。 Tweet