川前2遺跡第3次(7月23日~7月27日)

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調査区中央を横断する川跡(SD1)を掘り上げた状況です。中央の土層の断面では粘土層と砂層が交互に堆積しており、平安時代以降自然に埋まったと考えられます。

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古墳時代上面の調査も終盤を迎え、調査区の北側の遺構を調査していますが、遺構の形状がわかりにくく、苦労しています。写真では四角形の黒いシミが見られますが、竪穴住居跡の可能性があり、慎重に調査を進めています。