重機による作業がようやく終わりました。
7区の平面図を作成しました。
9区で見つかった河川跡を掘り下げていきます。この河川跡は、隣接する8区・10区でも見つかっており、大変大きな河川であったと思われます。
河川跡から見つかった土器です。
検出した遺構には、1つ1つ名前と数字を付けていきます。写真は柱穴で、「SP15」という遺構番号になりました。
溝断面の土層状況を写真撮影しています。発掘調査では記録のため、今でもデジタルカメラは使わずにフィルムカメラを用いて撮影します。
調査区が市道の両脇にあるため、そこを通行する自動車や歩行者等の安全のため、「保安灯」を設置しました。これで、夜間でも安全に通行できます。