鎌倉上遺跡(7月27日~7月31日)

kamakuraue07311.jpg

表土除去の後に行なう「面整理」の工程です。便利鍬を使って、地面を平らに薄く削り、建物の柱穴など当時の生活の痕跡を探っていきます。

kamakuraue07312.jpg

調査区の壁面を鎌を使ってきれいに削ります。これを「鎌かけ」といって、土の堆積状況を確認する時や断面図の作成のため欠かせない作業です。