清水遺跡(1)(7月5日~7月9日)


調査区を南北に縦断する溝が見つかりました。
土師器や須恵器など平安時代の土器が出土しています。


溝の上流側では竪穴住居跡が見つかりました。
後世のゴミ穴等に壊されている部分がありますが、カマド周辺はよく残っているようです。


斜面部分の表土を除去しています。
この地点では遺構・遺物は余り多くありません。