鎌倉上遺跡(9月6日~9月10日)


土坑(SX133)の底面で確認された遺物の出土状況です。
木製品が多く出土します。


土坑から出土した木製品になります。
大きさは、長さ約60cm、幅約30cmで、底に足が付きます。
木を刃物などでえぐり、窪みをつけて作った刳物(くりもの)の容器と考えられます。


住居跡(ST104)カマド周辺の遺物の出土状況です。
カマドにかけていたと考えられる土師器の甕が複数見られます。