八合田遺跡(9月13日~9月17日)


休憩室と機材庫を使用するにあたっての環境整備をしています。
まず最初に用具の収納棚と、出入り口の段差を埋める踏み台を作りました。
作業員の皆さんは手慣れた様子で、
図面などがなくても頭の中のイメージだけを頼りに、何でも器用に作ってくれます。


重機を使って、遺跡の上に堆積している表土を除去しています。
いよいよ本格的な調査の始まりです。
深く掘りすぎると遺跡が壊されてしまうので、調査員は土色の変化などを見ながら、
細心の注意を払ってどこまで掘り下げるべきかを見極めます。
また重機にも、その大きな車体からは想像できないような繊細な動きが要求されます。
このように表土除去は、単に重機のパワーに任せた地面の掘り下げとは違う、
極めて精妙な作業なのです。


表土が除去された調査区の様子です。
これからは、表土が除去された地表面を、
人力できれいに削っていく作業になります。