東熊野苗畑遺跡(11月8日~11月12日)


河川跡から出土した土器の破片です。
表面はかなり摩耗していて、川の中を流されてきたものと考えられます。


拡張部分で検出された住居跡(ST10)の精査作業をしています。
まだ、床面は確認できていないので、来週以降も引き続き精査を行います。


拡張部分で検出された火山灰です。
ここでは広範囲に分布していることが確認できました。
箸の立っている部分には土器の破片があります。
ほぼ、土師器・須恵器のようです。