1区の地層の重なり方を調べるために、調査区の西壁に沿ってトレンチを掘りました。
南側は、10世紀以降とみられる川が流れていることがわかりました。
1区の南側の川跡の隣を薄くけずっていくと、土器片などが出てきました。
1区の土器片が出てきたところの近くから、壊れた磨製石斧とみられる遺物が出てきました。
1区の写真です。
この調査区からは、過去に川が流れていたり、水田を作るときに大きく掘り込まれていたりしていたことがわかりました。
遺物が出てきたところは、それらの影響が少なかったところでした。