馳上遺跡4・5次・西谷地b遺跡3次(9月3日~7日)


今週から、県B区に加え、県C区の調査も開始しました。
県C区は面積が小さいため、重機は用いず、手掘りで表土の掘削を行います。
まだ暑い日が続くため、熱中症には十分注意し、表土の掘削作業を開始しました。


また、今週は、国19区で検出した竪穴住居の完掘状況の写真撮影を行いました。
建物の四方から柱跡が検出され、カマド跡が2基見つかりました。
この住居は、出土した土器の形態から、古墳時代の建物跡と推測できます。