馳上遺跡第8次(10月3日~10月7日)

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3区西側の竪穴住居から奈良・平安時代の遺物が多数出土しています。これらの遺物から、この住居跡も同時代のものと考えられます。

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住居内の柱穴の記録を行っています。柱穴の底から炭化した木片が出土しており、柱の名残と思われます。

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完掘状態です。手前にはカマドがあり、西側は調査区外に伸びています。