八幡西遺跡第2次(5月22日~5月26日)


重機で表土を除去した後、遺構面を薄く削って土の違いを見極め、遺構の所在や輪郭を検出していきます。


昨年度の1次調査と同様、調査区の南側は暗色の粘土に覆われて低地が開けています。低地にもかかわらず、柱穴の存在から、何棟もの掘立柱建物跡が確認できます。


低地は水はけが悪く、2枚目の写真と同じ地点ですが、一夜の雨で冠水してしまいました。