水林下遺跡第2次(6月21日~25日)


今週より、今年度あらたに調査する範囲を重機による掘り下げを始めました。1万年前以降に堆積した真っ黒な「クロボク土」から、古代の製塩土器などがぱらぱら出土しました。


昨年度につづけて調査を行う範囲についても、覆った盛り土やシートをはがし、検出面を出しました。


上空から今年度の調査区を、ドローンで撮影しました。右側が北になります。まだ掘削していない北側は、9月以降に掘り下げる予定です。