馬場町2番地遺跡(8月24日~28日)


調査区中央部も、調査区と同様に江戸時代の土坑が数基発見されました。


土坑の底面における、遺物の出土状況です。江戸時代の肥前地方で焼かれた徳利や鉢、甕などの陶磁器が出土しました。また、京焼と考えられる茶碗も出土しました。


先週、釣りをしている太公望の絵が描かれた茶碗が出土した土坑の掘り下げを引き続き行いました。色絵や染付などの磁器や陶器のほか、漆器などが大量に出土しました。


雨天時は、これまで出土した遺物について室内で洗浄作業を行いました。土で汚れた遺物をきれいにしていくと、庄内藩上級家老の屋敷で使われていた道具があらわになっていきます。肥前や京焼などの高級品の陶磁器がとても多いことがわかってきました。