馬場町2番地遺跡(8月17日~21日)


調査区の北側では、江戸時代の遺物が出土する土坑が発見されました。


その土坑からは、肥前地方で焼かれた「太公望が釣りをしている様子」が染付で描かれた茶碗が出土しました。釣りといえば、庄内藩ではかつて藩士の足腰の鍛錬とたしなみとして、釣りが奨励されていたことで有名です。まさに、庄内藩ならではの遺物でしょう。


同じ土坑からは、刃物も出土しました。漆器の椀と思われるものやほうろく、こんろなど、調理に関わる遺物が大量に出土しました。


調査区の中央部の遺構精査も始まりました。中央部でも江戸時代の土坑が複数発見されました。