遺構の掘り下げを開始しました。
土の状態を確認しながら掘り下げていきます。
柱穴と考えられる遺構から古銭が出土しました。
銭名はまだ不明ですが、中国のものと考えられます。
幅1.5m、深さ50cmほどの溝が見つかりました。
下層は粘土質の土が堆積しており、水が流れていたと考えられます。
上層は地山によく似た土で埋め立てられていました。
遺構の掘り下げを開始しました。
土の状態を確認しながら掘り下げていきます。
柱穴と考えられる遺構から古銭が出土しました。
銭名はまだ不明ですが、中国のものと考えられます。
幅1.5m、深さ50cmほどの溝が見つかりました。
下層は粘土質の土が堆積しており、水が流れていたと考えられます。
上層は地山によく似た土で埋め立てられていました。
F区の全景です。
石組の大きさがわかります。
河川跡から陶器が出てきました。
作業員さん3名で石組の断面図をとっています。
重機での表土除去が終了しました。
ジョレンという道具で土の表面を薄く削り、遺構を確認しています。
溝跡や土坑などが多数確認できています。
本物の縄文土器に触ってみます。
縄目の模様がよくわかります。
クルミ割り体験です。
「見てみて!きれいに割れたよ!!」
石器の意外な切れ味にびっくり。
気をつけないと、指を切ることもあります。
遺構検出が終了し、全体の遺構検出状況写真の撮影を行いました。
トータルステーションという器材を使って、検出した遺構の平面図を作成していきます。
遺構の掘り下げに備えて、検出した遺構に番号を付けていきます。
本物の石器に驚きながらも、興味津々で触っていました。
苦労して点いた火を見て喜びの笑顔です。
昔の人の大変さがわかったかな?
弓矢の扱い方に苦労しました。
狩りをするってとても大変なことだったんだね。
大きな縄文土器を見てびっくりです。
何に使ったのかな?
石器で野菜切りに挑戦です。
今の包丁と比べて使い心地はどうでしょう。
火おこしの方法を聞いています。
みんな真剣です。
スライドを使って大昔のくらしについて話をしました。
みんな興味を持って聞いていたようで、授業の最後にはたくさんの質問がありました。
模造の石器を使って草花を切る体験をしました。
一つの石器でもさまざまな使い方をしていたことがわかりました。
火おこし体験では思っていたより難しかったらしく、みんな一生懸命頑張っていました。
はじめに東根の歴史全般的なことについて、遺跡調査からわかったことの説明を聞きました。
その後、時代別のコーナーで、実際に出土した遺物を前に理解を深めていきます。
弥生・古墳のコーナーでは農耕関連の木製品を展示しました。
写真は、木製の鍬です。
縄文時代の生活について勉強しました。
縄文の食べ物などに興味津々の様子です。
弓矢体験は、大盛り上がり!
たくさん獲物をしとめることが出来ました。
火おこし体験では、難しいキリモミ式に挑戦です。
煙が出るところまでいきましたが、火はつきませんでした。残念!!