引き続き、遺構の調査を行っています。新旧の柱跡が重なって検出されています。
お盆明けより、新しい区画の調査を開始します。その前に地形測量を行うため、立木や下草を片付けました。
新しい調査区画の全景になります。どんな遺構・遺物が出てくるのでしょうか。
西田1遺跡東側では、本格的に遺構の調査が始まりました。
深さ1mほどの井戸跡が検出されました。一晩で半分くらいまで地下水が湧き出てきます。
週末には、ほぼ完掘に近いところまで調査が進みました。
今週は非常に暑い日が続きますが、体調に気を付けながら作業を進めていきます。
西調査区で基準となる杭を探しています。草や枝が散乱しているので鎌で刈りながら探していきます。

今年度の市町村巡回展が始まりました。
第一回は酒田市文化資料館光丘文庫にて開催中です。
皆様ぜひお越しください。お待ちしております。
チラシ(PDF)
期間 : 令和6年7月27日(土)~10月20日(日)
会場 : 酒田市文化資料館光丘文庫
住所:山形県酒田市中央西町2番59号
TEL:0234-22-0551
FAX:0234-22-0612
入館料 : 無料
開館時間 : 9:00~16:30(最終入館は16:00)
休館日 : 月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
ー問合わせ先ー
(公財)山形県埋蔵文化財センター
〒999-3246 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
TEL:023-672-5301 FAX:023-672-5586
mail:yac@yamagatamaibun.or.jp
調査が終了した5区の埋め戻しを始めました。
24、25日の大雨で調査区は冠水してしまい、26日は一日排水作業を行いました。
3区北側も大雨で冠水しました。
2区も大雨で冠水しました。
猛暑の中での作業なので、こまめに休憩を挟みながら作業を進めています。
西田2遺跡から南北に走る溝跡が検出されました。
センターに新しく導入したドローンの試運転を行いました。
調査区に溜まった雨水を排水しています。ブルーシートの上は滑るので気を付けて作業しています。
遺構を掘る作業をしています。土の色の変化に注意しながら掘っていきます。

令和6年度山形考古学会・秋田考古学協会共同シンポジウムを開催します。事前の申込は不要です。皆様ぜひお越しください。
(PDF)
日時:令和6年9月14日(土)
会場:山形県大石田町交流センター
(大石田町緑町28:0237-35-2094)
対象:会員・一般(申込不要)
主催:山形考古学会・秋田考古学協会
後援:大石田町教育委員会・山形県・(公財)山形県埋蔵文化財センター
問合せ先:山形考古学会事務局(植松)
電話:090-7669-2774
表土を掘削した後、遺構検出のためジョレンで表面を削っていきます。手前の遺構は住居跡のようです。
円型の遺構が多く検出されています。
最新の測量機械で4mごとに杭を打っていきます。
Yamagata Prefectural Center for Archaeological Research