清水遺跡(2)2次(7月4日~7月8日)
今週、遺構検出状況の全景写真を撮るため、 調査区の東側にアルミタワーを建てました。 タワーの上から撮影しました。暑いなか、遺跡内の掃除を進めています。 無事に全景の写真が取れました。
今週、遺構検出状況の全景写真を撮るため、 調査区の東側にアルミタワーを建てました。 タワーの上から撮影しました。暑いなか、遺跡内の掃除を進めています。 無事に全景の写真が取れました。
今週も梅雨空の下での作業が続きました。 低地では水がたまり、泥にぬかるむ中での調査になります。 低地からは去年調査されたものよりも古い溝跡が発見されました。 遺跡全体を把握する調査が終わり、これからは遺構の個別調査に入り … 続きを読む 清水遺跡(1)2次(7月4日~7月8日)
夏の空になってきました。毎日暑い中作業が続いています。 調査区の西側から、住居跡が検出されました。 大雨の影響でこの日は草刈りなど環境整備と排水作業を行いました。 遺構検出状況を図面にしてます。
先週末から雨が続き、大量の雨水が調査区に溜まりました。 あらかじめ掘っていた排水溝や、土留めが機能しました。 貴重な梅雨の晴れ間です。 排水ポンプでこまめに水を汲み上げ、遺構検出を進めています。
梅雨の合間に作業を進めました。まだまだ遺構検出が続きます。 住居跡と思われる遺構からは、たくさんの遺物が出土しました。 水がたまり、泥だらけになりながら遺構を探しています。
先週に引き続き、遺構の検出作業を行いました。 土層堆積状況の図面も作成しました。 後半は、雨で作業ができませんでした。シートを敷いた状態の全景です。
斜面で竪穴住居跡を検出しました。 以前に削り取られたところでは、断面が見えています。 昭和30年代頃、調査区のあたりは桑畑だったそうです。 桑の木が残っており、赤紫色の実をつけています。 遺構位置図の作成も進めています。
今週は雨が多く、限られた晴れ間の中作業を進めました。 検出した住居跡に紐をまわして範囲を示します。 測量機械を使って地区割りをしています。図面をとる際に基準となる釘を打ちます。
暑い中、遺構検出作業を行っています。 遺構の位置を把握するために、遺構配置図を作成しています。 建物跡の柱穴と考えられる遺構が多く見つかりました。 井戸跡と考えられます。中央の白く見えるものは、火山灰です。
土色の違いが見分けにくいので、丁寧に面を削り、遺構の形を確認しています。 残土山の上(北方向)から撮影しました。複数の竪穴住居跡が重複しているようです。